日本の楽器の新たな魅力を、作曲家たちの視点から探るシリーズ「作曲家の園」。毎回、ある作曲家、またはその創作に連なる作品を通して、邦楽器と現代音楽の交錯する世界を描き出します。第2回は、浦田健次郎と名倉明子の作品をお届けします。

▶2025年12月10日(水)昼の部15:00開演/プレトーク17:00/夜の部18:30開演

▶会場:MUSICASA(ムジカーザ)
 小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅東口徒歩2分

プレトーク・スピーカー:名倉明子(作曲家)

プログラム
【昼の部】
—-名倉明子作品—-
題未定・2025年新作初演
書屋の蝶(2020)
さくらはじめてひらく 二十絃箏・邦楽囃子 Duo Version初演(2025)
フルツバキ 〜6人の日本伝統楽器演奏家のために〜 (2025)

—-浦田健次郎作品—-
五段幻想-二十五絃箏による-(2006)
碧潭 第四番 -尺八・細棹三味線・箏による-(1990)
碧潭 第八番 -尺八版(1997) 

【夜の部】
—-名倉明子作品—-
題未定・2025年新作初演
一叢芒(2008)
金魚玉 〜三味線と十三絃箏のために〜(2024)
フルツバキ 〜6人の日本伝統楽器演奏家のために〜 (2025)

—-浦田健次郎作品—-
碧潭 第二番 -三味線による-(1986)
碧潭 第九番 -尺八・三味線による-(1999)
相聞歌 -貞心尼と良寛の歌による-(2001)

入場料:¥4,000(全席自由)/通し券 ¥7,000
チケットお申し込み:TEL 090-6100-4528(名倉) 
MAIL jtrad.mahoroba@gmail.com

監修:本條秀太郎
主催:作曲家の園シリーズ2 浦田健次郎×名倉明子 実行委員会|J-TRAD Ensemble MAHOROBA
協力:名倉明子|特定非営利活動活動法人 日本音楽国際交流会
提携:石橋制作事務所
企画・制作:傳燈樂舎